浅原孝之asahara takayuki

再生医療学研究部門 

再生医療学研究部門長/基盤診療学系 再生医療科学 教授

 本研究室では、血液中に存在する血管内皮前駆細胞の細胞機能解明に向けて基礎的、臨床的研究に取り組んでいます。 この細胞は心筋梗塞や下肢動脈閉塞症の患部へ移植することにより血管を再生する能力があり、血管内皮前駆細胞移植療法として期待される治療として臨床応用されています。 またこの細胞活性を測定することにより糖尿病、高血圧、高脂質血症等の生活習慣病における病態把握のマーカーとしても重要であることが解ってきました。しかも血管内皮前駆細胞による血管再生メカニズムは「炎症」及び「免疫」と密接な関係にある事も判明してきました。そこで現在は、血管内皮前駆細胞の分化様式や機能の全容を血液細胞生物学に解明すべく日夜、精力的に研究を行っています。


1984年
東京医科大学卒業、救命救急部、循環器内科に勤務
1991年
同大第二内科助手
1993年
ボストンのタフツ大学に留学 Elizabeth's Medical CenterのJeffrey M Isner教授のもと、血管新生・遺伝子治療の基礎・前臨床研究を進める
1995年
タフツ大学助教授
1997年
Science誌に骨髄由来の血管内皮前駆細胞の存在を確認したことを発表。血管内皮前駆細胞の機能解析・分化過程の研究を発展させ、現在は幹細胞の器官再生機序の解明およびその医療応用をメインテーマに活動。
2000年−2002年
東海大学医学部総合医学研究所 助教授
2002年 4月−現在
東海大学医学部基盤診療学系再生医療科学 教授
2003年−2005年
先端医療センター再生医療研究部 部長
2003年−2008年
理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター 幹細胞医療応用研究チームリーダー
2005年−2012年
先端医療センター研究所 副所長
先端医療センター 血管再生研究グループ グループリーダー

所属学会

  • 日本循環器学会・日本再生医療学会・日本炎症・再生医学会・American Heart Association

専門分野

  • 幹細胞生物学・再生医学・血管医学



ナビゲーション

2016-業績

再生医療科学 浅原研究室

〒259-1193
神奈川県伊勢原市下糟屋143

TEL 0463-93-1121(2521)