2017.運営方針management policy  年計画

部門名の再編

 2016年度から総医研の部門を、1)再生医療学研究部門、2)ゲノム解析研究部門、3)創薬・病態解析研究部門、4)血液腫瘍学研究部門、5)肝臓・腎臓病学研究部門の5部門に再編した。すなわち、部門名称から各部門の研究内容が可視化できるように改名し、かつ総医研に新たに加わった若手の所員(2015年度2名、2016年度1名、2017年度1名)が部門内で協力を得つつ充分な力を発揮できるような組織構成に改革した。

共同研究の促進・若手研究者の育成

 若手研究者を育てる事は最も重要な責務であると考え、その施策として積極的な研究会への参加(発表)を促し、学内外の若手研究者間の共同研究を推進、大型研究助成金の獲得や運用、若手研究者の採用、学内外の有識研究者との交流などを積極的に展開する。更に若手研究者を所員に登用して研究費を重点配分する事を検討し、将来的には総合医学研究所の所員に任期制を導入して、人員の刷新を図って行くことを所員会議で議論している。

1)学内外共同研究の促進

 学内の研究所と他学部、学外の研究機関との連携を深めるための交流の機会をつくる。具体的には、研修会(伊勢原校舎)、公開研究報告会(伊勢原校舎)の開催。更に広報活動を介して学内外共同研究を促進する目的で、所報・HPの作成、科学新聞紙上の座談会を予定している。
 特に研修会(伊勢原校舎)は、ライフ・イノベーション分野での“研究の峰”の構築という趣旨に則り、東海大学内の学部・研究所を超えた研究者の連携と情報交換の場として役立てるため幅広く参加者を募り、多くの研究者が参加(発表)して交流を深めることを目的としている。

2)若手研究者の育成

 2015年4月より分子生命科学の大塚正人准教授、石井恭正講師が所員に就任、2016年度は腎代謝内科の駒場大峰講師、2017年度は生体構造機能学の関根佳織講師を迎え入れて若手研究者の育成を実践する。総合医学研究所の研究費は、この4名の若手所員とコアプロジェクトに重点配分する。加えて原則毎月開催する所員会議において、幅広く若手の研究者を招聘して発表会を企画し、優れた若手研究者の発掘に努める。